サルビア
サルビアは燃えるような緋赤色の花としてよく知られています、本来は高さ1m以上のものですが、最近では小形の品種も多く出回っています。繁殖力がとても強く、庭植えすると殖えすぎてしまうこともあります。夏は日よけする必要があるので、管理しやすい鉢植えのほうが便利です。サルビアの仲間のオニサルビアはヨーロッパ中〜南部が原産地であり、草丈は1mを超え、葉はハーブとして利用されます。キバナアキギリも同じくサルビアの仲間ですが、花は黄色く本州、四国、九州の山地に自生します。種類によっては早咲き、遅咲き、矮性種のものがあるので、購入する時は品種や花色をよく確かめてから選びましょう。
花言葉=燃えるような恋 |