サラセニア
サラセニアの名前はカナダの医師「サラザン」の名前からきており、北米が原産地の食虫植物です。葉は袋状で蜜のような匂いを放って虫を誘い込みます。花はその袋状の葉から出ています。別名「ヘイシソウ」とも呼ばれ、花色は赤、黄、紫色など様々で、草丈1、2mと大型のキバナヘイシソウ、10cmと小型のヒメヘイシソウもあります。寒さにも夏の暑さにも弱いので、管理しやすい鉢植えで育てましょう。買う時は人為的に作られた品種が多いため、草丈や性質などをよく確認します。さらに、袋状の葉が大切なので、傷などがない健康なものを選びましょう。
花言葉=ひょうきん者 |