ジキタリス

ジキタリスは別名「キツネノテブクロ」とも呼ばれ、綺麗ですが有毒性の花なので注意しましょう。つり鐘状の小さい花がまとまって長い花穂になります。多くの園芸品種が出回っており、品種によっては草丈５０〜６０ｃｍの矮性種から１、２ｍを超える高性種のもの、花色も紫紅色をはじめとして白やピンク、黄色といった色まであります。根元から出ている葉は長い柄があり、茎の上の方の葉は柄がないか短いかのどちらかです。一般的に種まきは５〜６月が適期で９月に定植しますが、秋までには茎や葉をできるだけ充実させておいたほうが良いです。どちらかというと寒さには強いほうですが、霜柱が立つようであれば霜除けして越冬させると翌年には花が開きます。
花言葉＝誠意がない